「水と水とを繋ぐ、公共水道本管の接続職人!」
・ベテラン配管工とは?
上水道事業と呼ばれる、公共の上水道工事を専門し、その中の配管接続を、主な技とする職人のこと。
鋳鉄管、ポリエチレン管、塩ビ管などを地中に埋設することが多いので、穴の中での作業が多い。
また、建築の設備工事とは、似ているようで、全くの別物である。
・ほかの上水道工事の職業も見てみるか!
1.職業(ベテラン配管工の仕事)
上水道の「普通職人」の基本的な内容の解説。
基本ステータス
名前:ベテラン職人
LEVEL:10
HP:40
MP:20
経験値:3650(次のレベルまであと365)
業界:建設業
種族:土木系
業種:上水道工事業
職業:職人(正式名:配管工)
階級:普通の位
おもな仕事と思われる内容
「配水管」と言われる、公共の水道本管の接続の作業。
「給水管」と言われる、水道の本管から量水器メーターまでの配管作業。
「水道施設」の中の配管作業。
要するに、土木系の配管工である。
2.能力(ベテラン配管工の強さ)
上水道の「普通職人」に必要な、色々な基本能力値と解説
総合能力値:33ポイント(60ポイント中)
ちから(力)
力: 5 ☆☆☆☆☆
パイプを締めたり、ボルトを締めたり、普通の力はいる。
うでまえ(技前)
技: 8 ☆☆☆☆☆☆☆☆
職人ということもあって、数々の配管技を使う腕前が必要。
たいりょく(体力)
体: 5 ☆☆☆☆☆
現場作業なので、暑さ寒さに耐える体力は必要である。
かしこさ(賢さ)
賢: 5 ☆☆☆☆☆
45度や22.5度などの寸法計算ができないといけない。
ざいりょく(財力)
財: 5 ☆☆☆☆☆
職人ということで、給料は作業員の1.5倍はある。12000円から15000円程度。
こころのつよさ(心の強さ)
心: 5 ☆☆☆☆☆
「絶対に水漏れさせない」という強い精神力が必要だ!
3.装備(ベテラン配管工の持ち物)
上水道の「普通職人」が装備できる武器、防具、その他の種類
ぶき(武器)
専用の武器:アルミのパイプレンチ
普通の武器:トルクレンチ
ぼうぐ(防具)
防具(頭):歴史あるヘルメット
防具(手):水道用の手袋
防具(体):こぎれいな作業服(水色)
防具(足):長編上の安全靴
そのた(その他)
装飾品1:塩ビカッター
装飾品2:水道用の工具箱
乗り物:ラックのついた箱バン
4.特技(ベテラン配管工の得意技)
上水道の「普通職人」が、経験を積むことにより覚えるスキル・技、それと奥義。
覚えなくてはならない基本技
LV1:いろんな配管技(腕技)
鋳鉄管、ポリ管、塩ビ管など、水道管の種類、工法に精通する技。職人にしては、初歩的な技である。
LV2:アイソメ図(手技)
手書きで素早く配管図を書き、相手に配管イメージを伝える手技。コツは立体的に見えるように書く。
LV3:給水管予測(感覚技)
長年の経験から配管のルートを導き出し、宅内につながる給水管を見つけ出す技。熟練すると9割の確率で当てるという。
できれば覚えたい特殊技
奥義:水神の耳(通常技)
配管に直に耳を当て、水の音を聞き、漏水個所を特定する技。簡単そうで難しい奥義である。
5.特長(ベテラン配管工の性格)
上水道の「普通職人」の良いところ、悪いところ、などなど。
良いところ
現場での地位は、一番上である。
専門性が強く、代わりがいないので重宝される。
悪いところ
配管した後の、水漏れの心配があり、責任を取らなければならない。
下級作業員に任せられないので、自分で配管しなければならない。
社会的地位
「メタルカラー」と言われる、中流階級に当たる水道の職人。現場内の立場は一番上である。
生き残り
配管の技術とは、簡単にはマネできない。この技術を習得するのに、外国人労働者では無理だろう。
6.転職(ベテラン配管工のその後)
この職を極め!進化し!転職せよ!
まずは・・・
【ベテラン配管工】上水道の職人になり、職を極めよう!
なりかた1:水道の仕事に就き、もう10年が経過する。
なりかた2:監督がいなくても、現場を回していける。
そのあと・・・
レベルを上げて【水神の配管工】と言われる上級職に進化しよう!!
なれる条件1:配管職人になって、もう20年が経過する。
なれる条件2:上水道の水の「声」が聞こえる。
さらに・・・
さらなる高みを目指し、ほかのジョブへと転職!!
おすすめの転職先:建物内のスペシャリスト【建築設備の配管工】になってみる。
おすすめの転職先:ワンランク上の【下水道の配管工】を目指す。
7.総括(ベテラン配管工のまとめ)
そうかつという名の感想。
まとめてみた
上水道工事の職人と呼ばれる、配管工・・・
一口に配管工といっても、公共の上水道、建物の中の設備配管、下水道管の配管と、いろいろな種類がある。
その中の、公共水道というのは、土木工事に近いものがあり、掘って埋める物が、「コンクリート製品」か「水道管」かの違いだ。
しかし、
配管の技は、とにかく難しい・・・
なにせ種類が多すぎる・・・
配。