「現在の日本でトップクラス!土木現場の最高神!!」
・スーゼネの神所長とは?
上級の土木監督を部下にもち、数十億円規模の土木工事を完成させる「スーパーゼネコン」的な現場代理人のこと。
その工事の規模は、国家プロジェクトの建設工事レベルだと言われる。
そして、
その権力は、一般土木会社の社長を、はるかに凌駕する力を持つ!
そう・・・ドイツの独裁者「アドルフ・ヒトラー」のように・・・
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- 1.職業(スーゼネの神所長の仕事)
- 2.能力(スーゼネの神所長の強さ)
- 3.装備(スーゼネの神所長の装飾品)
- 4.特技(スーゼネの神所長の得意技)
- 5.特長(スーゼネの神所長の性格)
- 6.転職(スーゼネの神所長の将来)
- 7.総括(スーゼネの神所長のまとめ)
1.職業(スーゼネの神所長の仕事)
特定土木の「神級監督」の基本的な内容の解説。
基本のステータス
名前:スーゼネの神所長
LEVEL:20(経験年数20年以上)
HP:60(肉体のつよさ)
MP:50(頭脳のつよさ)
経験値:7300(次のレベルまであと365日)
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業界:建設業
種族:土木系(総合業種)
業種:特定土木(正式名:土木一式工事業)
職業:監督(正式名:現場代理人)
階級:神級の位
おもな仕事と思われる内容
【大規模現場の所長の仕事】
数十億円規模の、土木工事現場の「総括」的な現場管理の長。
その特権は、
・下請け業者の決定権。
・土木工事現場の部下の決定権。
・現場作業員にかかわる決定権。
などと、
工事現場に対して最高の権力を有する。
気になる給料の中身
【やとわれ方】
・雇用形態:正式社員
会社と雇用契約を結んでいる労働者。
世間では「サラリーマン」とも呼ばれ、下請けの作業員たちからは「おまえらは正社員でいいな!」と、ひがまれる。そのおかげで給料は変動しない。
・賃金形態:月給制
毎月固定の「月給賃金」で、働いた時間や日数に関係なく、一か月分の給料としてもらえる。ちなみに、残業は基本時給の1.25倍、休日夜間は1.5倍だ!(残業が付けばでも話だが)
・勤務形態:時間労働
基本は、一日8時~17時までの8時間労働(休憩1時間)で、休日が土・日曜日だけの年間104日の休みがある。計算すると、年間261日(月22日)の出勤日数となる。あくまでも基本だが。
【きほんの給料】
・給与:年720万円(月60万円)
基本給は、月給60万円の固定。
日給換算で27,600円、時給換算すると3,450円。建設界の普通作業員とくらべるのも、アホらしい水準の賃金(作業員の3.5倍、キャバ嬢の2倍弱)がもらえる。
計算すると、年間で12ヶ月×60万円=720万円となる。
・残業:年0円(月0円)
特定土木監督の場合、公共工事が主な元請け工事であるため、書類作成の残業が発生する。日に2時間、月50時間、年600時間程度かな?
が、月給取りの場合、残業はほぼほぼつかない。あしからず・・・
・休出:年0円(月0円)
現場作業での休日出勤、夜間作業はほとんどないが、竣工検査前の書類作成出勤がたまにある。
時期として、1月~3月の年度末に8日ほどだが、手当は給与に含まれる。
・賞与:年120万円(1回60万円)
ボーナスのこと。通常土木の監督の場合、正式社員ということで、年2回の賞与がある。だいたい1か月分の60万円ほどもらえると思う。
・手当:年72万円(月6万円)
通勤手当が月5000円、携帯手当が月5000円、現場手当が月2万円、資格手当が月3万円支給される予定。
※仮の給料
額面の年収912万円(月76万円)
仮の給料とは、会社と雇用契約を結ぶ時の給料や、求人案内などに書かれている給料で「額面の給与」と呼ばれており、だいたいこんな感じになる。この金額が丸々手に入るわけでもないので、あしからず・・・
【ほんとの給料】
・天候による休み:年-0円(月-0円)
土木工事の場合、建設界最大の天敵「雨、雪、台風」があり、年間1割ほど現場で作業ができないので当然、休みとなる。
計算すると、天候による休みは年313日×1割≒年30日となるが、月給取りの場合は関係がない。
・連休による休み:年-0円(1回-0円)
1月の正月休み(5日間)、5月のゴールデンウイーク(5日間)、8月のお盆休み(5日間)の長期連休で、年間15日程度、建設業界では現場が休むことになる。
が、月給取りの場合は、何日休もうが給料はもらえる。これが現場監督の強み。
・税金による搾取:年-246万円(月-20.5万円)
社会保険や雇用保険、所得税など、国にとられる税金で、給料総額の「約27%」が持っていかれる。
※真の給料
手取の年収666万円(月56万円)
額面の年収912万円(月76万円)
年間の差額 -246万円(月-20万円)
実際に手元に残る手取りの給料は、休みや税金を差し引くと、これくらいになる。これが「真実の給与」です!!
※ケンセツクエスト調査班のかなり「テキトー」な計算方法で算出しています。悪しからず・・・
2.能力(スーゼネの神所長の強さ)
特定土木の「神級監督」に必要な、色々な基本能力値を解説!
つよさ(強さ)
総合能力値:43ポイント(60ポイント中)
0■■■■■■■■■□□□□□□□□□60
「力、技、体、賢、速、心」の6つの数値を集計した総合ポイント。数値が高いほど「強い」とか「すごい」とか「かっこいい」と思われる。
ちから(筋力)
力: 5 ★★★★★☆☆☆☆☆
腕力の強さのこと。部下を引き連れ、動かす「統率力」という力が必要だ!
うでまえ(技前)
技: 9 ★★★★★★★★★☆
管理能力の高さのこと。工事現場の段取りを組み、実行していく【洗脳力】の技がいる。
たいりょく(体力)
体: 5 ★★★★★☆☆☆☆☆
持久力の長さのこと。体力はいらない。有能な部下たちが働いてくれる。
かしこさ(賢さ)
賢:10 ★★★★★★★★★★
頭の良さのこと。神所長と呼ばれるだけあって、ずば抜けた頭の回転が必要。
すばやさ(素早さ)
速: 5 ★★★★★☆☆☆☆☆
機敏な動きのこと。
こころのつよさ(心の強さ)
心: 9 ★★★★★★★★★☆
精神力の強さのこと。現場では的確な判断に迫られる。一つでも間違うと莫大な損害を与えるため、強い精神力が必要。
3.装備(スーゼネの神所長の装飾品)
特定土木の「神級監督」が装備できる、武器、防具、その他の道具。
ぶき(武器)
【管理系】
電脳属性:工事原価の管理ソフト
電脳属性:実行予算の管理ソフト
ぼうぐ(防具)
【兜系】
頭の防護:四本線のヘルメット
【籠手系】
腕の装飾:現場代理人の腕章
【鎧系】
体の装飾:高級なネクタイ
体の保護:所長らしい作業服
【甲掛系】
足の防護:高級な安全靴
どうぐ(道具)
【腰袋系】
腰袋:なし
【管理系】
装飾品2:現場用のノートパソコン
【乗物系】
専用車:国産の乗用車
4.特技(スーゼネの神所長の得意技)
特定土木の「神級監督」が、経験を積むことにより覚えるスキル・技、それと奥義。
覚えなくてはならない基本技
【安全パトロール(管理技)】
難易度:2 ★★☆☆☆
毎日の工事現場内の安全巡視。ここで作業の不備を指摘し、所長の権限をかざすには、持って来いのパトロールである。
【予算管理(管理技)】
難易度:5 ★★★★★
現場に入ってくるお金と、出ていくお金の管理のこと。これができないことには、一流の所長にはなれない。
【所長の一声(話技)】
難易度:2 ★★☆☆☆
所長という立場を利用して、部下を自在に動かす技。時には厳しく、時には優しく、そう、「飴とムチ」のことである。
できれば覚えたい特殊技
【奥義:参勤交代(管理技)】
難易度:2 ★★☆☆☆
各専門業者を従え、月に一度、現場をパトロールする安全管理の奥義。江戸時代に、各藩主を一年置きに江戸に出向させる、江戸幕府のしきたりに似ている奥義のこと。忠誠を誓わせるために必要だ!
持っておきたい資格術
【奥義書:土木所長の兵法書】
難易度:5 ★★★★★
土木所長の兵法書とは、現場をいかにして治めるかの方法を、中国春秋戦国時代の兵法書「孫子」をもとに編み出された帝王学的な書物。内容は全13篇からなる。
※土木所長の兵法書※
・もくじ
1.始計篇:無謀な現場はしない。
2.作戦篇:現場を長期化させない。
3.謀攻篇:戦わずして現場を収める。
4.軍形篇:防御を強化し現場の形を作る。
5.兵勢篇:兵を選ばず現場の勢いを操る。
6.虚実篇:主導性を発揮する。
7.軍争篇:敵よりも早く現場につく。
8.九変篇:所長は現場の変化に対応し、危険を予測する。
9.行軍篇:現場では敵の事情を見通す。
10.地形篇:地形にあった戦術を用いる。
11.九地篇:地勢にあった戦術を用いる。
12.火攻篇:利益にならない現場は起こさない。
13.用間篇:間謀を使い他現場偵察を行う。
5.特長(スーゼネの神所長の性格)
特定土木工事の神級監督の良いところ、悪いところ、建設界での階級などなど。
良いところ
・「独裁者」になりたい方には向いている職業である。
・現場の中では一番偉い人になれる。
・お金持ちにもなれる。
悪いところ
・責任が「重い、重すぎる、耐えられない」くらいにある。
・ここまで来るのに、それ相応の努力が必要。
社会的地位
・階級:ホワイトカラー(上流階級)のプチ富裕層
ホワイトカラーの階級だが、「ゴールドカラー」と呼ばれても遜色のない階級である。工事現場内での権力は、想像を絶する力を持つ!
生き残り
この職業が生き残れないのなら、日本の未来は明るくない!世界に羽ばたく技術を、取り仕切る職業だ!
6.転職(スーゼネの神所長の将来)
特定土木の「神級監督」の職業を極め!進化し!転職せよ!
まずは・・・
特定土木の神級監督で【スーゼネの神所長】になり、職を極める。
・なりかた1:とりあえず、現場監督の職を極めた。
・なりかた2:心理学を学び、人の気持ちを把握することができる。
・なりかた3:「人心掌握術」という、人の心を動かす力を手に入れた!
そのあと・・・
今のところ、これ以上の上級職業は見当たらない。もう転職するしか・・・
さらに・・・
さらなる高みを目指し、ほかのジョブへと転職!!
・おすすめの転職先1:思い切って所長の座を捨て、独立できる【一般土木の初級経営者】を目指してみては?
7.総括(スーゼネの神所長のまとめ)
そうかつという名の感想。
まとめてみた
特定土木工事の監督となった、土木現場の所長よ・・・
日本の建設業界の中の現場監督で、一番偉い監督と言っても過言ではない職業の「所長」。
スーパーゼネコンに所属し、数十億、時には百億を超える土木工事現場を取り仕切る「王様」でもある。
この職業に憧れる者は多いが、誰それとなれる職でもない。
しかし!
男なら、一度は目指してみるのもよろしいかと・・・
帝。
・ほかの特定土木工事の職業も見てみる。