ケンセツクエスト~建設界の職業を求めて~

【伝説の土木棒心】に【あこがれの現場所長】や【幻の事務員秘書】など・・・さまざまな建設業の業種と職業の紹介!

造園の普通職人!【ありふれた庭師】とはどんな仕事?職業を紹介!

f:id:panboku409:20210127200035j:plain

「庭の剪定や庭造り、庭の掃除などなど。どんなことでも承ります!!」

 

ありふれた庭師とは?

造園業界の「主人公的存在」でもある職人が、庭師と呼ばれる職業のこと。

個人の庭造りから、景観を変える剪定、公共物の街路樹などを、職人技を使って整備していく。

街中で見かける、草木を切っている人は、職人と思ってもらってもよい。

そんな、庭師の日常を見てみよう!

 

 

 

1.職業(ありふれた庭師の仕事)

造園の「普通職人」の基本的な内容の解説。

f:id:panboku409:20210127200107j:plain

基本のステータス

前:ありふれた庭師

LEVEL:5(経験年数5年以上)

HP:35(肉体のつよさ)

MP:0(頭脳のつよさ)

経験値:1825(次のレベルまであと365日)

---------- 

界:建設業

種族:土木系(専門業種)

業種:造園(正式名:造園工事業)

職業:職人(正式名:造園工)

階級:普通の位

 

おもな仕事と思われる内容

【庭師の作業内容】

個人宅の庭の手入れ(剪定ともいう)

街路樹などの樹木の手入れ(伐採ともいう)

お金持ちの庭園の創作(庭造りともいう)

公共事業の除草作業(草刈りともいう)

と、自然を相手にした仕事内容。

 

気になる給料の中身

f:id:panboku409:20210127200008p:plain

【やとわれ方】

雇用形態:雇われ社員

会社と雇用契約を結んでいる労働者のこと。

いわゆる「雇われ従業員」のことで、一応社員ではあるが時間給で計算されるため、休みなど取りやすく、用事があったら意外と休めるが、もちろん給料はもらえない。

賃金形態:日給制

一日いくら?の「常用賃金」で、日給月給と呼ばれており、一日働いた時間により、一か月分の給料としてもらえる。ちなみに、残業は基本時給の1.25倍、休日夜間は1.5倍だ!

勤務形態:時間労働

一日8時~17時までの8時間労働(休憩1時間)で、休日が日曜日だけの年間52日の休みとなる。計算すると、年間313日(月26日)の出勤日数。

 

【きほんの給料】

給与:年313万円(月26.1万円)

日給は一日10,000円の日当がもらえる。

時給にすると1,250円で、建設界の普通作業員と同じ水準の賃金(作業員の1.3倍、キャバ嬢の半分ちょい)がもらえる。

計算すると、年間で年313日×10000円=313万円となる。月給は月26日×10000円=26.1万円なり。

残業:年9万円(月8000円)

造園の工事の場合、一般の個人宅や公共道路の剪定が多いので、あまり残業はない。残業はあっても月5時間、年60時間程度で、ほとんどしない。

計算すると、月5時間×1250円×1.25倍=8000円、年12ヶ月×8000円=9万円なり。

休出:年9万円(月8000円)

夜間作業はほとんどないが、繁盛期(8~3月まで忙しい)にお客さんの都合で、日曜出勤しないといけない。1年間で6日ほど。

計算すると日10000円×6日×1.5倍=9万円なり。

賞与:年10万円(1回5万円)

ボーナスのこと。通常一般の会社では、年2回の賞与があるが、ほとんど期待できない。ごくまれに寸志として、5万円ほどもらえることがある。

手当:年0円(月0円)

通勤手当や携帯電話などの手当てのことで、ほとんど期待できないので無視。会社によっては通勤手当があることも・・・

※仮の給料

額面の年収341万円(月給28万円)

仮の給料とは、会社と雇用契約を結ぶ時の給料や、求人案内などに書かれている給料で「額面の給与」と呼ばれており、だいたいこんな感じになる。この金額が丸々手に入るわけでもないので、あしからず・・・

 

【ほんとの給料】

天候による休み:年-30万円(月-2.5万円)

造園工事の場合、建設界最大の天敵「雨、雪、台風」があり、年間1割ほど現場で作業ができないので当然、休みとなる。

計算すると、天候による休みは年300日×1割=30日(月2.5日)となる。

連休による休み:年-15万円(1回-5万円)

1月の正月休み(5日間)、5月のゴールデンウイーク(5日間)、8月のお盆休み(5日間)の長期連休で、年間15日程度、建設業界では現場が休むことになる。

税金による搾取:年-59万円(月-4.9万円)

社会保険や雇用保険、所得税など、国にとられる税金で、給料総額の「約20%」が持っていかれる。

※真の給料

手取の年収237万円(月給20万円)

額面の年収341万円(月給28万円)

年間の差額 -104万円(月間-8万円)

実際に手元に残る手取りの給料は、休みや税金を差し引くと、これくらいになる。これが「真実の給与」です!!

 

※ケンセツクエスト調査班のかなり「テキトー」な計算方法で算出しています。悪しからず・・・

 

 

2.能力(ありふれた庭師の強さ)

造園の「普通職人」に必要な、色々な基本能力値を解説!

f:id:panboku409:20210127200128j:plain

つよさ(強さ)

総合能力値:28ポイント(60ポイント中)

0■■■■■■■■□□□□□□□□□□60

「力、技、体、賢、速、心」の6つの数値を集計した総合ポイント。数値が高いほど「強い」とか「すごい」とか「かっこいい」と思われる。

ちから(筋力)

力: 5 ★★★★★☆☆☆☆☆

腕力の強さのこと。すべての作業が手作業であるので、腕力は当然、必要となる。

うでまえ(技前)

技: 5 ★★★★★☆☆☆☆☆

手先の器用さのこと。手先を使った技が多く、感覚に頼る技でもあるので、長期間の修練が必要。普通に難しいので技がいる。

たいりょく(体力)

体: 5 ★★★★★☆☆☆☆☆

持久力の長さのこと。完全に屋外の作業ばかりとなる。真夏と真冬を迎えるまでに、体力はつけておこう。

かしこさ(賢さ)

賢: 3 ★★★☆☆☆☆☆☆☆

頭の良さのこと。左脳を使った「計算処理能力」は必要ないが、右脳を使った「センス」と言うものが、必要となる世界。

すばやさ(素早さ)

速: 5 ★★★★★☆☆☆☆☆

機敏な動きのこと。職人たる者、仕事はテキパキとやらないと、施主様に認めてもらえないぞ!

こころのつよさ(心の強さ)

心: 5 ★★★★★☆☆☆☆☆

精神力の強さのこと。「虫や草」に負けない、強い精神力が必要となる。そのほかは自然に癒される分、比較的楽。

 

 

3.装備(ありふれた庭師の装飾品)

造園の「普通職人」が装備できる武器、防具、その他の道具。

f:id:panboku409:20210127200145j:plain

ぶき(武器)

【手動系】

専用の武器:剪定ハサミ

普通の武器:剪定ノコギリ

ぼうぐ(防具)

【兜系】

頭の保護:頭に巻かれた手ぬぐい

【籠手系】

手の装飾:手甲(てっこう)

手の保護:軍用手袋

【鎧系】

体の保護:鯉口シャツ

体の保護:乗馬ズボン

【甲掛系】

脚の保護:脚絆(きゃはん)

脚の保護:地下足袋

どうぐ(道具)

【腰袋系】

腰袋:剪定用腰袋

【工具系】

装飾品:アルミ製の三脚はしご

【乗物系】

専用車:軽トラックの助手席

 

 

4.特技(ありふれた庭師の得意技)

造園の「普通職人」が、経験を積むことにより覚えるスキル・技、それと奥義。

f:id:panboku409:20210127200200j:plain

覚えなくてはならない基本技

【剪定(腕技)】

難易度:4 ★★★★☆

一番使う技でもあり、最も基本的な技でもある。「すかし剪定」「切り戻し剪定」「刈り込み剪定」というように、いろいろな技があるため、習得には時間がかかる技。

 

【庭造り(心技)】

難易度:4 ★★★★☆

めったにない仕事でもある個人宅の庭造り。すべては己のセンス次第で、とてつもなく感覚に左右される難しい技。そして「金持ちの道楽」だけに、貧乏人には、使いたくても使えない技。

 

できれば覚えたい特殊技

【奥義:枯山水(伝統技)】

難易度:4 ★★★★☆

日本庭園(和風庭園)と呼ばれ、室町時代より受け継がれてきた「美麗技」でもある奥義の一つ。空池に白い砂利を敷き詰め、「水を表現する」と言われている。一般家庭の庭園に、ぜひとも採用したい技でもある。

 

持っておきたい資格術

【国家資格:2級造園技能士】

難易度:3 ★★★☆☆

この資格を持っていないと、造園の仕事ができないわけではないが、持っていると少し自慢できる技能士の証。1級技能士は、さらにかっこいい。

 

 

5.特長(ありふれた庭師の性格)

造園の「普通職人」の良いところ、悪いところ、建設界での階級などなど。

f:id:panboku409:20210127200217j:plain

良いところ

・個人の庭の剪定が多いので、作業が終わった後に、お客様に喜ばれる。

・ジャングルのようだった庭を、きれいに剪定し終わった後は、気分がいい。

・自然が相手なので、心が癒される。

悪いところ

・虫に刺されたり、草に負けたりと、皮膚が弱い人には向いてない。

・作業のすべてが手作業であるので、体力的にキツイ。

社会的地位

階級:ブルーカラー(下流階級)の低所得層

職人と言うことで世間の目は、中流階級の「メタルカラー」と言うポジションであるが、本来は「ブルーカラー」の作業員と同じ階級。差別化を図るためにも「庭師らしい服装」を心掛けよう!

生き残り

・外国人達に仕事を奪われる確率:0%

・人工知能に仕事を奪われる確率:0%

・ロボットに仕事を奪われる確率:0%

数ある剪定技を使いこなし、その景観を変えていく者だけ生き残れるだろう。しかし、昔と違い、庭に関しての価値観が下がっているので、仕事は激減する。

 

 

6.転職(ありふれた庭師の将来)

造園の「普通職人」の職業を極め!進化し!転職せよ!

f:id:panboku409:20210127200233j:plain

まずは・・・

最初に、造園の普通職人で【ありふれた庭師】から始めよう。

・なりかた1:造園の仕事に就いて5年ほどになる。

・なりかた2:「ステキな庭を造りたい」と言う願望があり、その気持ちは誰にも負けない。

・なりかた3:自分の趣味は庭いじりだ。

そのあと・・・

修業を行い、上級の位の【日本庭園の庭師】に進化しよう!

・なれる条件1:庭師になって20年以上が経過し、庭造りにおいて知らぬことはない。

・なれる条件2:庭園の歴史に興味があり、日本の「わび・さび」についてよく考えている。

・なれる条件3:将来「TVチャンピオン」の庭師選手権に出場するのが目標だ。

さらに・・・

さらなる高みを目指し、ほかのジョブへと転職!!

・おすすめの転職先1:庭の次は、屋敷の石垣を積んでみる、【石積の普通職人】になろう!

・おすすめの転職先2:最も一般的で、スタンダードな職業の【一般土木の普通職人】がいいかもしれない。

 

 

7.総括(ありふれた庭師のまとめ)

そうかつという名の感想。

f:id:panboku409:20210127200312j:plain

まとめてみた

ここで取り上げている庭師というのは、世間一般にあふれている庭師のことを指す。

そこそこの技を持ち、そこそこの地位も持つ。

それで終わってしまうのも、また人生だろうが・・・

「志高き者よ!」

さらなる高みを目指し!「古来からある日本庭園」を復活させるのだ!!

 

復。

 

・そのほかの造園工事の職業を見てみる。 

普通監督の【エクステリアの現場員】

上級職人の【日本庭園の庭師】

普通職人の【ありふれた庭師】

 初級職人の【庭師の手伝い人】 

普通運転手の【ユニック車の運転士】