ケンセツクエスト~建設界の神々~

【伝説の土方棒心】に【あこがれの現場所長】や【幻の土木秘書】など…さまざまな建設業界の業種と職業の紹介!

【給料ランキング!】特定土木工事編。この職業で、誰が一番給料をもらっているの?

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「ゼネコンの給与で、もらえるお金について考えてみた。」

給料ランキングとは?

建設業界の中の「特定土木」と呼ばれる業種の監督、作業員の給料を高い順に比べてみた。

 

【表の給料ランキング】では、求人案内によくある「経験者は年収○○万円以上!」や、雑誌広告で見られる「未経験でも高賃金!月給○○万円!」に掲げられるキャッチフレーズの金額を紹介。

 

【裏の給料ランキング】では、実際に銀行口座に振り込まれる「え!たったこれだけ?」や、給料袋を触ってみて「こんなに税金引かれるの?」の金額を紹介。

 

そんな「空想と真実」のギャップをとりあえずランキング形式にしてみました。

それではさっそく!👇 

 

 

 

特定土木の給料ランキングを発表!

表(空想)の給料。

求人案内やハローワーク、面接に行ったときに決めた「額面の給料」の金額のこと。

税金などの何も差し引かれることのない、とりあえず「もらえる分だけもらっておけ!」の金額。

の順番一覧表。

 

 

裏(真実)の給料。

税金で搾取される金、突然の休み、大型連休による休みなどで「額面の給料」から差し引かれた分の残りで「手取りの給料」と呼ばれるモノ。

実際に現金としてもらえるお金で「これだけなのか!」の金額。

の順番一覧表。

 

 

空想と真実の給料を比較してみた。

第1位:スーゼネの神所長】

額面の年収912万円(月76万円)

差引額の年収-246万円(月20万円)

手取りの年収666万円(月56万円)

この職業をくわしく見てみる👆

 

 

 

第2位:ICT土工の監理技士】

額面の年収772万円(月64万円)

差引額の年収-201万円(月16万円)

手取りの年収571万円(月48万円)

この職業をくわしく見てみる👆

 

 

 

第3位:1土施技士の監理技術者】

額面の年収632万円(月53万円)

差引額の年収-152万円(月13万円)

手取りの年収480万円(月40万円)

この職業をくわしく見てみる👆

 

 

 

【第4位:使いパシリの土木現場員】

額面の年収456万円(月38万円)

差引額の年収-100万円(月8万円)

手取りの年収356万円(月30万円)

この職業をくわしく見てみる👆

 

 

 

【第5位:土木雑工の人夫】

額面の年収356万円(月30万円)

差引額の年収-71万円(月6万円)

手取りの年収285万円(月24万円)

この職業をくわしく見てみる👆

 

 

みんなの給料明細書をすべて見せます。

特定土木工事の給料の中身を、少しだけ詳しく見てみましょう。

すべての謎が、ここで解けます。

 

特定土木の普通作業員

「土木雑工の人夫」の気になる給料の中身。

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【やとわれ方】

雇用形態:正式社員

会社と雇用契約を結んでいる労働者。

世間では「サラリーマン」とも呼ばれ、よその作業員たちからは「おまえは人夫のくせにいいな!」と、ひがまれる。そのおかげで給料は変動しない。

賃金形態:月給制

毎月固定の「月給賃金」で、働いた時間や日数に関係なく、一か月分の給料としてもらえる。ちなみに、残業は基本時給の1.25倍、休日夜間は1.5倍だ!

勤務形態:時間労働

一日8時~17時までの8時間労働(休憩1時間)で、休日が土曜日、日曜日だけの年間104日の休みがある。計算すると、年間261日(月22日)の出勤日数となる。

 

【きほんの給料】

給与:年300万円(月25万円)

基本給は、月給25万円の固定。

日給換算で11,500円、時給換算すると1,438円。建設界の普通作業員より、かなりいい水準の賃金(作業員の1.4倍、キャバ嬢の1/√2倍)がもらえる。

計算すると、年間で12ヶ月×25万円=300万円となる。

残業:年0円(月0円)

特定土木の作業員の場合、大規模な公共工事が主な、元請け工事であるため、残業は極力しない。公務員なみの待遇。

休出:年0円(月0円)

休日出勤と夜間作業は、ほとんどない。何度も言うが公務員なみの待遇。

賞与:年50万円(1回25万円)

ボーナスのこと。通常土木の作業員でも、正式社員ということで、年2回の賞与がある。だいたい1か月分の25万円ほどもらえると思う。

手当:年6万円(月5000円)

さすがの大手ゼネコン!毎日の通勤手当が月5000円ほど支給される。

※仮の給料

額面の年収356万円(月30万円)

仮の給料とは、会社と雇用契約を結ぶ時の給料や、求人案内などに書かれている給料で「額面の給与」と呼ばれており、だいたいこんな感じになる。この金額が丸々手に入るわけでもないので、あしからず・・・

 

【ほんとの給料】

天候による休み:年-0円(月-0円)

土木工事の場合、建設界最大の天敵「雨、雪、台風」があり、年間1割ほど現場で作業ができないので当然、休みとなる。

計算すると、天候による休みは年313日×1割≒年30日となるが、月給取りにはあまり関係がない。

連休による休み:年-0円(1回-0円)

1月の正月休み(5日間)、5月のゴールデンウイーク(5日間)、8月のお盆休み(5日間)の長期連休で、年間15日程度、建設業界では現場が休むことになる。

が、月給取りは休んでも給料がもらえる。

税金による搾取:年-71万円(月-5.9万円)

社会保険や雇用保険、所得税など、国にとられる税金で、給料総額の「約20%」が持っていかれる。

※真の給料

額面の年収356万円(月30万円)

年間の差額 -71万円(月-6万円)

手取の年収285万円(月24万円)

実際に手元に残る手取りの給料は、休みや税金を差し引くと、これくらいになる。

 

 

特定土木の初級監督

「使いパシリの土木現場員」の気になる給料の中身。

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【やとわれ方】

雇用形態:正式社員

会社と雇用契約を結んでいる労働者。

世間では「サラリーマン」とも呼ばれ、下請けの作業員たちからは「おまえは正社員でいいな!」と、ひがまれる。そのおかげで給料は変動しない。

賃金形態:月給制

毎月固定の「月給賃金」で、働いた時間や日数に関係なく、一か月分の給料としてもらえる。ちなみに、残業は基本時給の1.25倍、休日夜間は1.5倍だ!(残業が付けばでも話だが)

勤務形態:時間労働

基本は、一日8時~17時までの8時間労働(休憩1時間)で、休日が土曜日・日曜日だけの年間104日の休みがある。計算すると、年間261日(月22日)の出勤日数となる。あくまでも基本だが。

 

【きほんの給料】

給与:年360万円(月30万円)

基本給は、月給30万円の固定。

日給換算で13,800円、時給換算すると1,725円。建設界の普通作業員より、だいぶん高い水準の賃金(作業員の1.7倍、キャバ嬢にはまだ負ける)がもらえる。

計算すると、年間で12ヶ月×30万円=360万円となる。

残業:年0円(月0円)

特定土木監督の場合、公共工事が主な元請け工事であるため、書類作成の残業が発生する。下っ端の場合、かなりたくさん。日に2時間、月50時間、年600時間程度かな?

が、月給取りの場合、残業はほぼほぼつかない。あしからず・・・

休出:年0円(月0円)

現場作業での休日出勤、夜間作業はほとんどないが、竣工検査前の書類作成出勤がたまにある。

時期として、1月~3月の年度末に8日ほど。

賞与:年60万円(1回30万円)

ボーナスのこと。通常土木の監督の場合、正式社員ということで、年2回の賞与がある。だいたい1か月分の30万円ほどもらえると思う。

手当:年36万円(月3万円)

通勤手当が月5000円、携帯手当が月5000円、現場手当が月2万円、資格手当が月0円支給される予定。

※仮の給料

額面の年収456万円(月38万円)

仮の給料とは、会社と雇用契約を結ぶ時の給料や、求人案内などに書かれている給料で「額面の給与」と呼ばれており、だいたいこんな感じになる。この金額が丸々手に入るわけでもないので、あしからず・・・

 

【ほんとの給料】

天候による休み:年-0円(月-0円)

土木工事の場合、建設界最大の天敵「雨、雪、台風」があり、年間1割ほど現場で作業ができないので当然、休みとなる。

計算すると、天候による休みは年313日×1割≒年30日となるが、月給取りの場合は関係がない。

連休による休み:年-0円(1回-0円)

1月の正月休み(5日間)、5月のゴールデンウイーク(5日間)、8月のお盆休み(5日間)の長期連休で、年間15日程度、建設業界では現場が休むことになる。

が、月給取りの場合は、何日休もうが給料はもらえる。これが現場監督の強み。

税金による搾取:年-100万円(月-8.3万円)

社会保険や雇用保険、所得税など、国にとられる税金で、給料総額の「約22%」が持っていかれる。

※真の給料

額面の年収456万円(月38万円)

年間の差額 -100万円(月-8万円)

手取の年収356万円(月30万円)

実際に手元に残る手取りの給料は、休みや税金を差し引くと、これくらいになる。

 

 

特定土木の普通監督

「1土施技士の監理技術者」の気になる給料の中身。

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【やとわれ方】

雇用形態:正式社員

会社と雇用契約を結んでいる労働者。

世間では「サラリーマン」とも呼ばれ、下請けの作業員たちからは「おまえは正社員でいいな!」と、ひがまれる。そのおかげで給料は変動しない。

賃金形態:月給制

毎月固定の「月給賃金」で、働いた時間や日数に関係なく、一か月分の給料としてもらえる。ちなみに、残業は基本時給の1.25倍、休日夜間は1.5倍だ!(残業が付けばでも話だが)

勤務形態:時間労働

基本は、一日8時~17時までの8時間労働(休憩1時間)で、休日が土・日曜日だけの年間104日の休みがある。計算すると、年間261日(月22日)の出勤日数となる。あくまでも基本だが。

 

【きほんの給料】

給与:年480万円(月40万円)

基本給は、月給40万円の固定。

日給換算で18,400円、時給換算すると2,300円。建設界の普通作業員より、だいぶん高い倍以上の水準の賃金(作業員の2.3倍、キャバ嬢にやっと勝った!)がもらえる。

計算すると、年間で12ヶ月×40万円=480万円となる。

残業:年0円(月0円)

特定土木監督の場合、公共工事が主な元請け工事であるため、書類作成の残業が発生する。日に2時間、月50時間、年600時間程度かな?

が、月給取りの場合、残業はほぼほぼつかない。あしからず・・・

休出:年0円(月0円)

現場作業での休日出勤、夜間作業はほとんどないが、竣工検査前の書類作成出勤がたまにある。

時期として、1月~3月の年度末に8日ほど。

賞与:年80万円(1回40万円)

ボーナスのこと。通常土木の監督の場合、正式社員ということで、年2回の賞与がある。だいたい1か月分の40万円ほどもらえると思う。

手当:年72万円(月6万円)

通勤手当が月5000円、携帯手当が月5000円、現場手当が月2万円、資格手当が月3万円支給される予定。

※仮の給料

額面の年収632万円(月53万円)

仮の給料とは、会社と雇用契約を結ぶ時の給料や、求人案内などに書かれている給料で「額面の給与」と呼ばれており、だいたいこんな感じになる。この金額が丸々手に入るわけでもないので、あしからず・・・

 

【ほんとの給料】

天候による休み:年-0円(月-0円)

土木工事の場合、建設界最大の天敵「雨、雪、台風」があり、年間1割ほど現場で作業ができないので当然、休みとなる。

計算すると、天候による休みは年313日×1割≒年30日となるが、月給取りの場合は関係がない。

連休による休み:年-0円(1回-0円)

1月の正月休み(5日間)、5月のゴールデンウイーク(5日間)、8月のお盆休み(5日間)の長期連休で、年間15日程度、建設業界では現場が休むことになる。

が、月給取りの場合は、何日休もうが給料はもらえる。これが現場監督の強み。

税金による搾取:年-152万円(月-12.7万円)

社会保険や雇用保険、所得税など、国にとられる税金で、給料総額の「約24%」が持っていかれる。

※真の給料

額面の年収632万円(月53万円)

年間の差額 -152万円(月-13万円)

手取の年収480万円(月40万円)

実際に手元に残る手取りの給料は、休みや税金を差し引くと、これくらいになる。

 

 

特定土木の上級監督

「ICT土工の監理技士」の気になる給料の中身。

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【やとわれ方】

雇用形態:正式社員

会社と雇用契約を結んでいる労働者。

世間では「サラリーマン」とも呼ばれ、下請けの作業員たちからは「おまえらは正社員でいいな!」と、ひがまれる。そのおかげで給料は変動しない。

賃金形態:月給制

毎月固定の「月給賃金」で、働いた時間や日数に関係なく、一か月分の給料としてもらえる。ちなみに、残業は基本時給の1.25倍、休日夜間は1.5倍だ!(残業が付けばでも話だが)

勤務形態:時間労働

基本は、一日8時~17時までの8時間労働(休憩1時間)で、休日が土・日曜日だけの年間104日の休みがある。計算すると、年間261日(月22日)の出勤日数となる。あくまでも基本だが。

 

【きほんの給料】

給与:年600万円(月50万円)

基本給は、月給50万円の固定。

日給換算で23,000円、時給換算すると2,875円。建設界の普通作業員とくらべるのも、アホらしい水準の賃金(作業員の2.9倍、キャバ嬢に負けない)がもらえる。

計算すると、年間で12ヶ月×40万円=480万円となる。

残業:年0円(月0円)

特定土木監督の場合、公共工事が主な元請け工事であるため、書類作成の残業が発生する。日に2時間、月50時間、年600時間程度かな?

が、月給取りの場合、残業はほぼほぼつかない。あしからず・・・

休出:年0円(月0円)

現場作業での休日出勤、夜間作業はほとんどないが、竣工検査前の書類作成出勤がたまにある。

時期として、1月~3月の年度末に8日ほど。

賞与:年100万円(1回50万円)

ボーナスのこと。通常土木の監督の場合、正式社員ということで、年2回の賞与がある。だいたい1か月分の50万円ほどもらえると思う。

手当:年72万円(月6万円)

通勤手当が月5000円、携帯手当が月5000円、現場手当が月2万円、資格手当が月3万円支給される予定。

※仮の給料

額面の年収772万円(月64万円)

仮の給料とは、会社と雇用契約を結ぶ時の給料や、求人案内などに書かれている給料で「額面の給与」と呼ばれており、だいたいこんな感じになる。この金額が丸々手に入るわけでもないので、あしからず・・・

 

【ほんとの給料】

天候による休み:年-0円(月-0円)

土木工事の場合、建設界最大の天敵「雨、雪、台風」があり、年間1割ほど現場で作業ができないので当然、休みとなる。

計算すると、天候による休みは年313日×1割≒年30日となるが、月給取りの場合は関係がない。

連休による休み:年-0円(1回-0円)

1月の正月休み(5日間)、5月のゴールデンウイーク(5日間)、8月のお盆休み(5日間)の長期連休で、年間15日程度、建設業界では現場が休むことになる。

が、月給取りの場合は、何日休もうが給料はもらえる。これが現場監督の強み。

税金による搾取:年-201万円(月-16.8万円)

社会保険や雇用保険、所得税など、国にとられる税金で、給料総額の「約26%」が持っていかれる。

※真の給料

額面の年収772万円(月64万円)

年間の差額 -201万円(月-16万円)

手取の年収571万円(月48万円)

実際に手元に残る手取りの給料は、休みや税金を差し引くと、これくらいになる。

 

 

特定土木の神級監督

特定土木工事の気になる給料の中身。

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【やとわれ方】

雇用形態:正式社員

会社と雇用契約を結んでいる労働者。

世間では「サラリーマン」とも呼ばれ、下請けの作業員たちからは「おまえらは正社員でいいな!」と、ひがまれる。そのおかげで給料は変動しない。

賃金形態:月給制

毎月固定の「月給賃金」で、働いた時間や日数に関係なく、一か月分の給料としてもらえる。ちなみに、残業は基本時給の1.25倍、休日夜間は1.5倍だ!(残業が付けばでも話だが)

勤務形態:時間労働

基本は、一日8時~17時までの8時間労働(休憩1時間)で、休日が土・日曜日だけの年間104日の休みがある。計算すると、年間261日(月22日)の出勤日数となる。あくまでも基本だが。

 

【きほんの給料】

給与:年720万円(月60万円)

基本給は、月給60万円の固定。

日給換算で27,600円、時給換算すると3,450円。建設界の普通作業員とくらべるのも、アホらしい水準の賃金(作業員の3.5倍、キャバ嬢の2倍弱)がもらえる。

計算すると、年間で12ヶ月×60万円=720万円となる。

残業:年0円(月0円)

特定土木監督の場合、公共工事が主な元請け工事であるため、書類作成の残業が発生する。日に2時間、月50時間、年600時間程度かな?

が、月給取りの場合、残業はほぼほぼつかない。あしからず・・・

休出:年0円(月0円)

現場作業での休日出勤、夜間作業はほとんどないが、竣工検査前の書類作成出勤がたまにある。

時期として、1月~3月の年度末に8日ほどだが、手当は給与に含まれる。

賞与:年120万円(1回60万円)

ボーナスのこと。通常土木の監督の場合、正式社員ということで、年2回の賞与がある。だいたい1か月分の60万円ほどもらえると思う。

手当:年72万円(月6万円)

通勤手当が月5000円、携帯手当が月5000円、現場手当が月2万円、資格手当が月3万円支給される予定。

※仮の給料

額面の年収912万円(月76万円)

仮の給料とは、会社と雇用契約を結ぶ時の給料や、求人案内などに書かれている給料で「額面の給与」と呼ばれており、だいたいこんな感じになる。この金額が丸々手に入るわけでもないので、あしからず・・・

 

【ほんとの給料】

天候による休み:年-0円(月-0円)

土木工事の場合、建設界最大の天敵「雨、雪、台風」があり、年間1割ほど現場で作業ができないので当然、休みとなる。

計算すると、天候による休みは年313日×1割≒年30日となるが、月給取りの場合は関係がない。

連休による休み:年-0円(1回-0円)

1月の正月休み(5日間)、5月のゴールデンウイーク(5日間)、8月のお盆休み(5日間)の長期連休で、年間15日程度、建設業界では現場が休むことになる。

が、月給取りの場合は、何日休もうが給料はもらえる。これが現場監督の強み。

税金による搾取:年-246万円(月-20.5万円)

社会保険や雇用保険、所得税など、国にとられる税金で、給料総額の「約27%」が持っていかれる。

※真の給料

額面の年収912万円(月76万円)

年間の差額 -246万円(月-20万円)

手取の年収666万円(月56万円)

実際に手元に残る手取りの給料は、休みや税金を差し引くと、これくらいになる。