ケンセツクエスト~建設界の職業を求めて~

【伝説の土方棒心】に【あこがれの現場所長】や【幻の事務員秘書】など…さまざまな建設業の業種と職業の紹介!

造園の上級職人!【日本庭園の庭師】の称号を持つ者。その仕事ぶりを紹介!

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「禅(ZEN)詫(WABI)寂(SABI)日本(JAPAN)!!」

 

日本庭園の庭師とは?

日本でも数えるほどしかいない、純和風の「庭造り&手入れ」のスペシャリスト。庭園の職人ともいう。

現在、庭の価値が薄れてきた日本で、唯一、伝統技を守りゆく職業の者。

その中には、宮内庁御用達の「お庭番衆」も存在するといわれる。

そんな日本庭園に興味を持った、

 

「そこのあなた!!」

 

まずは、ご覧あれ!👇

 

 

 

1.職業(日本庭園の庭師の仕事)

造園の「上級職人」の基本的な内容の解説。

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基本のステータス

前:日本庭園の庭師

LEVEL:10(経験年数10年以上)

HP:40(肉体のつよさ)

MP:20(頭脳のつよさ)

経験値:3650(次のレベルまであと365日)

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界:建設業

種族:土木系(専門業種)

業種:造園(正式名:造園工事業)

職業:職人(正式名:造園工)

階級:上級の位

 

おもな仕事と思われる内容

【日本庭園の仕事】

昔から「町一番」と言われる、お金持ちの庭造りと庭木の剪定。

室町時代から継承される技を用いての「日本庭園(和風庭園)」の庭造り。

現在ある日本庭園の庭木の剪定、維持管理。

などが業務である。

 

気になる給料の中身

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【やとわれ方】

雇用形態:雇われ社員

会社と雇用契約を結んでいる労働者のこと。

いわゆる「雇われ従業員」のことで、一応社員ではあるが時間給で計算されるため、休みなど取りやすく、用事があったら意外と休めるが、もちろん給料はもらえない。

賃金形態:日給制

一日いくら?の「常用賃金」で、日給月給と呼ばれており、一日働いた時間により、一か月分の給料としてもらえる。ちなみに、残業は基本時給の1.25倍、休日夜間は1.5倍だ!

勤務形態:時間労働

一日8時~17時までの8時間労働(休憩1時間)で、休日が日曜日だけの年間52日の休みとなる。計算すると、年間313日(月26日)の出勤日数。

 

【きほんの給料】

給与:年376万円(月31.3万円)

日給は一日12,000円の日当がもらえる。

時給にすると1,500円で、建設界の普通作業員と同じ水準の賃金(作業員の1.5倍、キャバ嬢の1/√2倍より高い)がもらえる。

計算すると、年間で年313日×12000円=376万円となる。月給は月26日×12000円=31.3万円なり。

残業:年11万円(月9000円)

造園の工事の場合、一般の個人宅や公共道路の剪定が多いので、あまり残業はない。残業はあっても月5時間、年60時間程度で、ほとんどしない。

計算すると、月5時間×1500円×1.25倍=9000円、年12ヶ月×9000円=11万円なり。

休出:年11万円(月9000円)

夜間作業はほとんどないが、繁盛期(8~3月まで忙しい)にお客さんの都合で、日曜出勤しないといけない。1年間で6日ほど。

計算すると日12000円×6日×1.5倍=11万円なり。

賞与:年20万円(1回10万円)

ボーナスのこと。通常一般の会社では、年2回の賞与があるが、ほとんど期待できない。ごくまれに寸志として、10万円ほどもらえることがある。

手当:年0円(月0円)

通勤手当や携帯電話などの手当てのことで、ほとんど期待できないので無視。会社によっては通勤手当があることも・・・

※仮の給料

額面の年収418万円(月給35万円)

仮の給料とは、会社と雇用契約を結ぶ時の給料や、求人案内などに書かれている給料で「額面の給与」と呼ばれており、だいたいこんな感じになる。この金額が丸々手に入るわけでもないので、あしからず・・・

 

【ほんとの給料】

天候による休み:年-36万円(月-3万円)

造園工事の場合、建設界最大の天敵「雨、雪、台風」があり、年間1割ほど現場で作業ができないので当然、休みとなる。

計算すると、天候による休みは年300日×1割=30日(月2.5日)となる。

連休による休み:年-18万円(1回-6万円)

1月の正月休み(5日間)、5月のゴールデンウイーク(5日間)、8月のお盆休み(5日間)の長期連休で、年間15日程度、建設業界では現場が休むことになる。

税金による搾取:年-80万円(月-6.7万円)

社会保険や雇用保険、所得税など、国にとられる税金で、給料総額の「約22%」が持っていかれる。

※真の給料

手取の年収284万円(月給24万円)

額面の年収418万円(月給35万円)

年間の差額 -134万円(月間-11万円)

実際に手元に残る手取りの給料は、休みや税金を差し引くと、これくらいになる。これが「真実の給与」です!!

 

※ケンセツクエスト調査班のかなり「テキトー」な計算方法で算出しています。悪しからず・・・

 

 

2.能力(日本庭園の庭師の強さ)

造園の「上級職人」に必要な、色々な基本能力値を解説!

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つよさ(強さ)

総合能力値:37ポイント(60ポイント中)

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「力、技、体、賢、速、心」の6つの数値を集計した総合ポイント。数値が高いほど「強い」とか「すごい」とか「かっこいい」と思われる。

ちから(筋力)

力: 5 ★★★★★☆☆☆☆☆

腕力の強さのこと。庭造りや選定作業と、力が必要な場面が多く存在する。腕力をつけておこう。

うでまえ(技前)

技: 7 ★★★★★★★☆☆☆

手先の器用さのこと。過去の遺産を復元する「古(いにしえ)」の技使いともなると、人並外れた腕が必要だ!

たいりょく(体力)

体: 6 ★★★★★★☆☆☆☆

持久力の長さのこと。庭木を植え、庭石を据えるには、丈夫な体が必要だ!

かしこさ(賢さ)

賢: 6 ★★★★★★☆☆☆☆

頭の良さのこと。庭木に使う草木の種類、庭石に使う石岩の種類と、膨大な量の知識が必要。別名「庭園博士」とも呼ばれるほどの・・・

すばやさ(素早さ)

速: 6 ★★★★★★☆☆☆☆

機敏な動きのこと。上級職人にもなると、普通作業員の1.5倍のスピードで動ける。

こころのつよさ(心の強さ)

心: 7 ★★★★★★★☆☆☆

精神力の強さのこと。自分の「センスの良さ」を押し切る、心の強さが必要。多少「面の皮(つらのかわ)」が厚くならないといけない。

 

 

3.装備(日本庭園の庭師の装飾品)

造園の「上級職人」が装備できる武器、防具、その他の道具。

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ぶき(武器)

【手動系】

専用の武器:巨匠重光の剪定バサミ

普通の武器:巨匠重光の刈り込みバサミ

ぼうぐ(防具)

【兜系】

頭の保護:ねじり鉢巻き

【籠手系】

手の装飾:龍の刺繍が入った手甲

手の保護:高級な軍用手袋

【鎧系】

体の保護:特注の印半纏(はんてん)

体の保護:高級な乗馬ズボン

体の防護:剪定師の前掛け

【甲掛系】

足の保護:高級な脚絆(きゃはん)

足の保護:虎の刺繍が入った地下足袋

どうぐ(道具)

【腰袋系】

腰袋:高級革製の腰袋

【工具系】

装飾品:砂利均し用の熊手

装飾品:砂利均し用の竹ほうき

【乗物系】

専用車:ちょっとお高い軽の箱バン

 

 

4.特技(日本庭園の庭師の得意技)

造園の「上級職人」が、経験を積むことにより覚えるスキル・技、それと奥義。

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覚えなくてはならない基本技

【植物辞典(頭技)】

難易度:4 ★★★★☆

日本庭園に使用される植物の特性を、完璧に覚える技。その数は多く、最低でも、300種類は覚えないといけない。

【日本庭園形式(心技)】

難易度:4 ★★★★☆

古来から伝承される庭園づくりの方法。いくつかの種類に分類され、「池泉庭園・枯山水庭園・露地庭園」の3つに分類される。また、その中の池泉庭園は「鑑賞式(座りながら)・回遊式(歩きながら)・舟遊式(船に座って)」と見物方式が異なる。

できれば覚えたい特殊技

【奥義:アシンメトリー(心技)】

難易度:4 ★★★★☆

アシンメトリーを日本語で翻訳すると「左右非対称」のことで、日本文化を語るにあたっては、欠かせない情緒や風情など醸し出す技。

外国の「彼奴ら」には到底マネできない奥義でもある。ちなみに、西洋文化では直線を好み、シンメトリー(左右対称)が愛される。

持っておきたい資格術

【国家資格:1級造園技能士】

難易度:3 ★★★☆☆

造園工事の管理のほうではなく「作業」のほうで一番上位の資格。なくても作業はできるのだが、持っているとただ単純に「カッコイイ」ので、ぜひ取得を!

【マル秘書物:日本庭園の五輪の書】

難易度:5+ ★★★★★+★

造園業界にひそかに伝わる幻の兵法書で、造園のことについて書かれており5巻で構成される。そして、その書は「剣豪:宮本武蔵」を知る人の親戚のそのまた親戚の元造園屋が書いたと言われる。※その5巻の一部抜粋

・1.地之巻

武蔵が考え出した「兵法の原理原則」を、造園の心得に応用した構え方が書かれている。

・2.水之巻

武蔵が編み出した「二天一流」の技を、造園の技術に応用した構え方が書かれている。

・3.火之巻

武蔵が思い出した「戦略・戦術」の考え方を、造園の段取りに応用した構え方が書かれている。

・4.風之巻

武蔵が見出した「他の剣術流派」の意見を、造園の転職に応用した構え方が書かれている。

・5.空之巻

武蔵が極めた「空」の境地を、造園の鍛錬に応用した構え方が書かれている。

 

 

5.特長(日本庭園の庭師の性格)

造園の「上級職人」の良いところ、悪いところ、建設界での階級などなど。

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良いところ

・自分の作った庭園を、施主さんに「いい庭ができたね!」と言ってもらえると、感動のあまり泣きたくなる。

・物事を「極める」ということを実感できる。

悪いところ

・すべては「センス」の世界であり、己の勘だけが頼りの仕事。喜んでもらえるかどうかは施主次第。

社会的地位

階級:メタルカラー(中流階級)の貧乏脱出層

業界トップの地位を持つ。今のところ「メタルカラー」の中流階級だが、独立することにより、上流階級の「ホワイトカラー」に昇級できるという。

生き残り

・外国人達に仕事を奪われる確率:0%

・人工知能に仕事を奪われる確率:0%

・ロボットに仕事を奪われる確率:0%

・この職業で生き残れる確率:100%

古来より、長き時を得て、伝統技を受け継ぐ者。「生き残れるか?」と言うよりも、「生き残ってきた!」と言う表現のほうが正しい。日本古来の庭園技を絶やさぬべし!!

 

 

6.転職(日本庭園の庭師の将来)

造園の「上級職人」の職業を極め!進化し!転職せよ!

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まずは・・・

最初に、造園の上級職人で【日本庭園の庭師】から始めよう。

・なりかた1:幼少のころから「草花」を愛し、「林木」を愛している。

・なりかた2:日本庭園に関する知識は、誰にも負けない自信がある。

・なりかた3:個人宅の庭造りでは物足りない。もっと大きな仕事がしたいと思っている。

そのあと・・・

修業を行い、造園の神級職人の位【庭園の請負師】に進化しよう!

・なれる条件1:最近「このままじゃいけない」と思うことがある。

・なれる条件2:忘れかけたはずの「熱き情熱」を思い出した。

・なれる条件3:グーグル先生に「造園 独立 検索」とたずねた。

・なれる条件4:そして覚悟を決めた。

さらに・・・

さらなる高みを目指し、ほかのジョブへと転職!!

・おすすめの転職先1:造園の庭石の技は、石垣の石積に応用できるので【石積の神級職人】になってみる。

・おすすめの転職先2:あとは、これと言ってないのだが、とりあえず【一般土木の神級職人】くらいしか思いつかない。

 

 

7.総括(日本庭園の庭師のまとめ)

そうかつという名の感想。

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まとめてみた

日本庭園という。日本にしか存在しない、庭の作り方を職業とした人。

現在、その技術は、若者たちの価値観の違いにより、衰退の一行をたどる。

そう、

昔は、「車の改造」に価値を見出していたが、今は、「車に興味」がないように・・・

しかし!

絶やすわけにはいきません!!

 

禅。

 

・そのほかの造園工事の職業を見てみる。 

普通監督の【エクステリアの現場員】

上級職人の【日本庭園の庭師】

普通職人の【ありふれた庭師】

 初級職人の【庭師の手伝い人】 

普通運転手の【ユニック車の運転士】