「伝説の石屋、穴太衆(あのうしゅう)の末裔!その血を引く者!!」
・石神王の石工とは?
古来より受け継がれられる、歴史古き石屋のこと。
穴太衆と呼ばれながら、安土桃山時代から続く石垣積のプロ集団の末裔で、その血を受け継ぐ者のことをいう。
そして、
石をあつかう「石技」と「石術」はすべて極め、己の知らない技はないと聞く。
時空を超え、1000年の時を経て、今ここによみがえる!!
それではご覧あれ!!👇
- 1.職業(石神王の石工の仕事)
- 2.能力(石神王の石工の強さ)
- 3.装備(石神王の石工の装飾品)
- 4.特技(石神王の石工の得意技)
- 5.特長(石神王の石工の性格)
- 6.転職(石神王の石工の将来)
- 7.総括(石神王の石工のまとめ)
1.職業(石神王の石工の仕事)
石積の「神級職人」の基本的な内容の解説。
基本のステータス
名前:石神王の石工
LEVEL:1000(創業からの継続年数)
HP:60(肉体のつよさ)
MP:0(頭脳のつよさ)
経験値:365000(次のレベルまであと365日)
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業界:建設業
種族:土木系(専門業種)
業種:石積(正式名:石工事業)
職業:職人(正式名:穴太衆の石工)
階級:神級の位
おもな仕事と思われる内容
【城郭の石垣の作業】
戦国時代、織田信長が築いた「安土城」の城郭の石積工事。
全国各地にある有名なお城の石垣の修復、復元、維持、修繕作業。
お金をいっぱい、いっぱい持っている人の屋敷の石垣積み。
などが、主な仕事だ!
気になる給料の中身
【やとわれ方】
・雇用形態:雇われ社員
会社と雇用契約を結んでいる労働者のこと。
いわゆる「雇われ従業員」のことで、一応社員ではあるが時間給で計算されるため、休みなど取りやすく、用事があったら意外と休めるが、もちろん給料はもらえない。
・賃金形態:日給制
一日いくら?の「常用賃金」で、日給月給と呼ばれており、一日働いた時間により、一か月分の給料としてもらえる。ちなみに、残業は基本時給の1.25倍、休日夜間は1.5倍だ!
・勤務形態:時間労働
一日8時~17時までの8時間労働(休憩1時間)で、休日が日曜日だけの年間52日の休みとなる。計算すると、年間313日(月26日)の出勤日数。
【きほんの給料】
・給与:年626万円(月52万円)
日給は一日20,000円の日当がもらえる。
時給にすると2,500円で、建設界の普通作業員とは比べられない賃金(作業員の2.0倍、キャバ嬢やっとならんだ)がもらえる。
計算すると、年間で年313日×20000円=626万円となる。月給は月26日×20000円=52万円なり。
・残業:年19万円(月1.6万円)
石積工事の場合、圃場整備の石垣や個人宅の石垣が多いので、あまり残業はない。残業はあっても月5時間、年60時間程度で、少ないほう。
計算すると、月5時間×2500円×1.25倍=16000円、年12ヶ月×16000円=19万円なり。
・休出:年0円(月0円)
日曜出勤、夜間作業ともに出ることはほとんどない。
・賞与:年20万円(1回10万円)
ボーナスのこと。通常一般の会社では年2回の賞与があるが、ほとんど期待できない。盆正月の小遣いとして、10万円ほどもらえることがある。
・手当:年0円(月0円)
通勤手当や携帯電話などの手当てのことで、ほとんど期待できないので無視。会社によっては通勤手当があることも・・・
※仮の給料
額面の年収665万円(月給55万円)
仮の給料とは、会社と雇用契約を結ぶ時の給料や、求人案内などに書かれている給料で「額面の給与」と呼ばれており、だいたいこんな感じになる。この金額が丸々手に入るわけでもないので、あしからず・・・
【ほんとの給料】
・天候による休み:年-24万円(月-2万円)
石積工事の場合、建設界最大の天敵「雨、雪、台風」があり、年間0.3割ほど現場で作業ができないので当然、休みとなる。
計算すると、天候による休みは年365日×0.3割=12日(月1日)となる。
・連休による休み:年-30万円(1回-10万円)
1月の正月休み(5日間)、5月のゴールデンウイーク(5日間)、8月のお盆休み(5日間)の長期連休で、年間15日程度、建設業界では現場が休むことになる。
・税金による搾取:年-153万円(月-12.8万円)
社会保険や雇用保険、所得税など、国にとられる税金で、給料総額の「約25%」が持っていかれる。
※真の給料
手取の年収458万円(月給38万円)
額面の年収665万円(月給55万円)
年間の差額 -207万円(月間-17万円)
実際に手元に残る手取りの給料は、休みや税金を差し引くと、これくらいになる。これが「真実の給与」です!!
※ケンセツクエスト調査班のかなり「テキトー」な計算方法で算出しています。悪しからず・・・
2.能力(石神王の石工の強さ)
石積の「神級職人」に必要な、色々な基本能力値を解説!
つよさ(強さ)
総合能力値:40ポイント(60ポイント中)
0■■■■■■■■■■■■□□□□□□60
「力、技、体、賢、速、心」の6つの数値を集計した総合ポイント。数値が高いほど「強い」とか「すごい」とか「かっこいい」と思われる。
ちから(筋力)
力: 5 ★★★★★☆☆☆☆☆
腕力の強さのこと。力はなくとも技の方でカバーするので、そこそこの力があればいい。
うでまえ(技前)
技:10 ★★★★★★★★★★
手先の器用さのこと。この世に存在する、石、岩、すべてに精通し「この者が知らない技はない」と言う。くらいの腕がいる。
たいりょく(体力)
体: 7 ★★★★★★★☆☆☆
持久力の長さのこと。石積工事と言うのは、そこそこの体力がないとできない。体力はつけておこう。
かしこさ(賢さ)
賢: 5 ★★★★★☆☆☆☆☆
頭の良さのこと。伝統の技を使用するにはそれなりの知識が必要で、頭に詰め込まなくてはならない。
すばやさ(素早さ)
速: 5 ★★★★★☆☆☆☆☆
機敏な動きのこと。そこまでの速さは求められていない。正確な作業で勝負だ!
こころのつよさ(心の強さ)
心: 8 ★★★★★★★★☆☆
精神力の強さのこと。伝統を受け継ぐ者としての、見えない重圧に負けない心の強さが欲しい。
3.装備(石神王の石工の装飾品)
石積の「神級職人」が装備できる武器、防具、その他の道具。
ぶき(武器)
【手動系】
鉄鎚属性:桃山時代のコヤスケ
鉄鎚属性:安土時代のゲンノウ
梃子属性:室町時代のカナテコ
ぼうぐ(防具)
【兜系】
頭の保護:ねじり鉢巻き
【籠手系】
手の装飾:石工の入れ墨
手の保護:風神柄の手甲
【鎧系】
体の保護:穴太衆の正装服
体の保護:穴太衆の前掛け
【甲掛系】
足の保護:雷神柄の脚絆
足の保護:かね入りの地下足袋
どうぐ(道具)
【腰袋系】
腰袋:年季の入ったくぎ袋
【工具系】
装飾品:本石用びしゃん
装飾品:はつりのみ
装飾品:目地ごて
【乗物系】
専用車:馬車
4.特技(石神王の石工の得意技)
石積の「神級職人」が、経験を積むことにより覚えるスキル・技、それと奥義。
覚えなくてはならない基本技
【石切(腕技)】
難易度:5 ★★★★★
玄能でコヤスケをたたき、石垣に使う石を加工する技術。実際には「割る」のだが、あの硬い石を簡単に削るところから石を切る「石切」と呼ばれる。
【石術(積技)】
難易度:5 ★★★★★
石垣の積み方の種類のことで「崩れ」「野面石」「間知石」など、たくさんの積み方がある。そして、そのすべての積み方を出来る技の総称。
【武者返し(積技)】
難易度:5 ★★★★★
お城の石垣でよく見られる根石の勾配が緩く、天端に上がるにつれ垂直に近い勾配になる積み方。忍者の侵入を防ぐ効果がある。別名「寺勾配」ともいう。
できれば覚えたい特殊技
【奥義:穴太積み(心技)】
難易度:5+ ★★★★★+★
安土城の城壁の築造時に使われた奥義で、野面石を使用して石と「会話」しながら、石垣を積んでいく奥義の中の一つ「ココロの技」である。
持っておきたい資格術
【奥義書:穴太衆の虎の巻】
難易度:5 ★★★★★
石垣のプロフェッショナル集団の技が、事細かに書かれた門外不出の秘伝の書物。「風の章」「林の章」「火の章」「山の章」の4編からなる。しかし、なぜこんなにも簡単に入手できたかは不明。
※ケンセツクエスト調査班が全力で調査中。わかり次第、報告予定!
5.特長(石神王の石工の性格)
石積の「神級職人」の良いところ、悪いところ、建設界での階級などなど。
良いところ
・もしかすると有名なお城の「石垣修復」に、呼ばれることがあるかも。
・日本中の「名所」と呼ばれる場所に行ける。
悪いところ
・穴太衆の称号に名前負けした時の「精神的苦痛」は、計り知れない。
・もうほかの職業には転職できない。
社会的地位
・階級:メタルカラー(中流階級)の中流層
石垣のマイスター(巨匠)であり、石垣界最強を誇る。そして一般人には「あの!安土城の石垣を!?」と、一目置かれ、驚かれる。
生き残り
もう1000年近く生き残っているので、今更だが今からも生き残れると思う。日本の伝統を根絶やしにしてはいけない。こころせよ!!
6.転職(石神王の石工の将来)
石積の「神級職人」の職業を極め!進化し!転職せよ!
まずは・・・
石積の神級職人で【石神王の石工】から始めよう。
・なりかた1:穴太衆の血を引いており、DNA鑑定で証明された。
・なりかた2:輸血されたも「ギリギリ」セーフ。
・なりかた3:実家が滋賀県の大津市の近くだ。
そのあと・・・
修業を行い上級の位に進化しよう!
人は神を超えることができない。これ以上の進化は無理だろう。
さらに・・・
さらなる高みを目指し、ほかのジョブへと転職!!
・おすすめの転職先:伝説の石垣技を武器に、会社を立ち上げて【石積の普通経営者】になり、幻の「安土城の石垣」を復活させよ!
7.総括(石神王の石工のまとめ)
そうかつという名の感想。
まとめてみた
伝説の技を持つ、戦国時代からの生き残り。
1000年の時をかけ、練り続けられたその奥義は、口伝により伝えられると聞く。
それは「心技」と呼ばれる特殊能力を使うため、秘伝書などの文章では表せないからである。
そして、
現在に至り・・・
その石積の石工集団「穴太衆」の生き残りが、今も比叡山の袂(たもと)、滋賀県に存在すると聞く。
なんとも「浪漫」あふれる職業ですね。
夢。
・ほかの石積工事の職業も見てみる。