ケンセツクエスト~建設界の神々~

【伝説の職人】に【あこがれの所長】や【幻の秘書】など・・・建設業の職業紹介!

【解体工事業】橙壊色のデモリションとは?どういう会社?

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「森羅万象!陰陽の影の部分を担う業!!」

 

・橙壊色のデモリションとは?

「スクラップ&ビルディング」と呼ばれる、創造と破壊の建設界の中で、唯一「破壊」を業とした集団の集まりのこと。

土木工事や建築工事とは、真逆の性質を持ち、建物を破壊し、無に帰すことが目的である。

それでは、その解体業者の中身を見てみよう!

ちなみに、【破壊】系の属性を持ち、【だいだい】の色を好む!

 

 

1.任務~解体工事の仕事~

【解体】という任務を遂行する者の仕事内容など。

 

基本情報

俗称:橙壊色のデモリション

業界:建設業 0301

種族:土木系

業種:解体工事

許可の規模:一般

許可の種類:土・と・解

 

解体工事業の特長

解体の種類による方法は、以下の通りだ。

人力解体工法:主に木造解体や、ビルの内部解体に使われる工法で、機械を使わない解体方法。

機械解体工法:建設機械を使い、「派手」に壊しまくる工法。使用機械により、さらに細分化される。

特殊解体工法:大手ゼネコンが得意とする工法で、下から壊したり、中から壊したりと、ほかではマネできない工法。

発破解体工法:日本国内では、ほとんど例を見ない工法の一つ。建物を爆発させる。

と、今のところ以上だ。

 

メインとなる解体工事の種類と割合

コンクリートの解体工事が主な仕事となる。

低層のRC造ビル:50%

中層のRC造ビル:20%

高層のRC造ビル:10%

木造の個人住宅:10%

鉄骨造の建物:5%

ビルの爆破:0.0001%

その他いろいろ:5%

 

公共工事と民間工事の比率

現在、解体ラッシュが始まりつつある。そのため、公共物の解体工事が多くなる。

公共工事の比率:70%

民間工事の比率:30%

 

元請けと下請けの割合

割合的に言えば、半分半分ぐらいかな?詳細はわからない。

元請け率:50%

下請け率:50%

 

自社施工と外注施工の割合

もちろん、ほかの業種には頼めるわけがない。すべてが「自社施工か、同業者か」のどちらかだ。

自社施工率:100%

外注施工率:0%

 

 

2.基地~解体会社の能力~

それでは解体の会社内部を格付けしてみた!

評価が高い順に「SS、S、A、B、C」の5段階。

 

規模力:Sランク

一般の土木会社と比べると、ワンランク上の会社規模。事務職10名ほどで、現場職30~50名ほどの規模だと、思ってもらいたい。

 

設備力:Sランク

解体専用の特殊機械や、それに取り付けるアタッチメントなどなど、数多くの機械を保有しなければならない。管理が大変だ!

 

人員力:Aランク

現場にかける人数は、それほど多くなくてもよく、一般的な普通の人員で良い。

 

資金力:Sランク

解体機械の維持費に、かなりのお金がかかるので、膨大な資金繰りが必要となる。そのために「コツコツ」と貯金しておこう!

 

管理力:Sランク

解体工事の施工管理に限定されるが、その管理能力は、ほかの誰も真似できない。もし、できるとすれば、特定土木の大手ゼネコンくらいだろう。

 

専門力:SSランク

専門性にかけては「スーパースペシャル級」の力を持ち、建造物の高さが、高ければ高いほど、その威力を発揮する。

 

 

3.組織~解体業者の系譜~

解体の任務を【遂行】するのに必要な職業と階級を紹介!

 

解体の監督

解体現場のすべてを統括する指揮者のこと。現場に必ず一人は必要となる職業。

普通監督の【破壊匠:デモリションマン】

 

解体の職人

「発破解体」と呼ばれる工法のスペシャリストで、爆発により、建物を壊す職業。しかし、日本ではほとんど見かけない「幻の職業」でもある。

神級職人の【破壊皇:ビル・ボマー】

 

解体の運転手

「機械解体」と呼ばれる、一般的な解体工法を得意とする職業の運転手。さまざまな解体専用機を操縦し、いろいろな建物を破壊する、解体業メインの職業でもある。そして、その階級は現在4つに分類される。

神級運転手の【破壊皇:スーパーニブラ】

上級運転手の【破壊神:ニブラ】

普通運転手の【破壊王:グラップル】

初級運転手の【破壊獣:アイオン】

 

解体の作業員

「手バラシ解体」と呼ばれる工法で、解体を行う作業員のこと。主に木造の建物の解体時に、その威力を発揮する。現在のところ、2つの階級が存在する。

普通作業員の【破壊人:ウッドクラッシャー】

初級作業員の【破壊掃:クリーンアップ】

 

 

4.資格~解体の業に必要な証~

解体工事の【業】を使うにあたり最低限必要な免許や資格!

 

建設業の許可

500万円以上の解体工事を、請け負うときに必要な許可で、元請けになるときにも必要になる許可。

そして、平成28年に新設された「解体工事業の許可」を取らないと、3年後から解体工事ができなくなると言われている。

ちなみに、厳密には建設業の許可ではないのだが、産廃の運搬に欠かせない許可もある。

最低でも、以下の許可は取っておこう。

土木工事業(総合)

解体工事業(専門)

とび・土工工事業(専門)

産業廃棄物収集運搬業(特殊)

 

施工管理系の資格

現場監督たる者に必要な資格。「主任技術者」になりたいのなら、2級土木か解体技士の資格でも十分。もしも「監理技術者」になりたいのであるならば、1級土木が必要だ!

土木施工管理技士(国家資格)

解体工事施工技士(国家資格)

 

現場作業系の資格

現場で実際に作業する者に必要な資格たち。いろいろあるが、車両系の資格は、ぜひとも持っておきたい所。

発破技師(免許)

車両系建設機械の整地等用(技能講習)

車両系建設機械の解体用(技能講習)

特定粉じん作業者(特別教育)

廃棄物焼却施設の解体等の作業(特別教育)

など

 

作業主任者系の講習

現場の棒心たる者が、持っておきたい責任者の資格。解体工事の場合、ものすごく多くの種類がある。

コンクリート破砕機作業主任者

木造建築物の組立等作業主任者

コンクリート造の工作物の解体等作業主任者

建築物の鉄骨の組立等作業主任者

コンクリート橋架設等作業主任者

鋼橋架設等作業主任者

ガス溶接作業主任者

など

 

自動車系の免許

普通の作業員に大型免許は必要ないが、運転手を目指す者なら、大型免許は持っておきたいところ。

普通自動車運転(免許)

中型自動車運転(免許)

大型自動車運転(免許)

 

 

5.格納庫~大きな機械の倉庫~

解体工事の【武器】であり、最も活躍する建設機械や工事車両の種類!

 

解体専用機

解体工事専用に開発され、解体工事でしか使われない特殊なベースマシンの建設機械たち。高層ビルの解体時に、その威力を発揮する。

ロングアーム

ツーピースアーム

ロングフロスト

 

解体汎用機

基本的なベースマシンになる建設機械。バックホウのバケットを、専用のアタッチメントと取り換えることで、さまざまな物を壊していく、一番活躍する建設機械。

バックホウ

 

解体小型機

ベースマシン(重機)に取り付ける、アタッチメント(付属品)のことで、さまざまな種類があり、これを付け替えることによって、さまざまな建物を壊していく。

大割り用圧砕機:ニブラ

小割り用圧砕機:ニブラ

鉄骨切断機:スチールカッター

解体用掴機:グラップル

解体用掴機:フォークロー

油圧破砕機:アイオン

 

工事車両系

小規模解体時に役に立つ、建設廃棄物運搬用の専用車。とにかく量を積めるように、ダンプのふちが嵩上げしてあるのが特長だ。

嵩上げ2~4tダンプトラック

 

 

6.道具箱~小さな工具の小物入れ~

解体工事には欠かせない【小道具】の数々!

 

工具系の道具

「作業員御用達」の専用工具たち。ただただ壊すの解体工事だけに、その種類は少ない。

解体用バール

解体用大ハンマー

チェーンソー

 

測量系の道具

現場監督限定の測量道具。しかし、その使用頻度は、驚くほど少ない。

コンベックス5.5m

ナイロン製の巻き尺

 

 

7.まとめ~要約してみる~

解体工事の業(わざ)と言うものを、まとめてみました。

 

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解体工事業とは・・・

建設界の「影」の部分を担う業種。

人類が長い時間をかけて、今まで築き上げたものを、ほんの一瞬で壊してしまう、何とも「切ない」仕事を請け負う者。

しかし!

建造物を壊したあとには、「絶望ではなく、希望が待っているという」

と言う、

少し儚い業種。

 

  

儚。